アイコン 東京税理士会町田支部


支部長 鈴木文雄

支部長就任に当たって

支部長 内 田   宏
 このたび、6月14日をもって町田支部の支部長に就任致しました内田宏です。 まず、鈴木前支部長はじめ退任された役員の皆様には、2年間大変お疲れさまでした。 支部だけにとどまらず、関連諸団体との活動を通じ町田支部の発展にご尽力されたことに対し、心より敬意を表します。

 町田支部は創立以来28年を経過し、当初70余名であった会員数も今や210名を超えるまでに増加し、実に幅広い年齢層に及んでいます。小さいながらも風通しの良い気風を受け継いでいるとは言え、全会員の意見を反映させるのは困難になりつつあり、総会、研修会等に出来るだけ多くの会員の皆様に出席していただき、会員間の交流の場を増やすような企画を催したいと考えています。それは、先日発生した新潟県中越沖地震のような広域災害が近隣に発生した場合を想定すると、日頃から顔の見えるつきあいこそが大切だと考えられるからであり、連絡網だけに頼らず災害時への備えをもう一度見直したいと思います。
 また、今年度は8年に一度巡ってくる第8ブロックの当番支部に当たり、野球、ゴルフをはじめ、連絡協議会や、各種研修事業の担当をすることになりました。前回ご苦労された幹事の皆様にも助言等をいただきながら、支部全体で取り組んでいこうと思います。例年に比べると忙しくなりますが、こうした機会を好機と捉え、年配の会員の方からも貴重な体験やご意見をいただけると若手会員にも良い刺激となり、支部・会員双方にとって活性化につながるものと考えられます。1年後には、さらに団結力の強い支部になることでしょう。
 さて、昨今の税理士会を取り巻く環境の変化は実にめまぐるしいものがあります。企業の経済活動は国際化し、これに伴う税務もますます複雑化する中で、昨年の会社法施行のほか、政府が目指す効率を重視した政策によりそれは一層加速され、電子申告は最早当たり前の時代になりつつあります。税の専門家として納税者の一番身近な存在である我々税理士は、納税者から信頼され、期待に応えなければならず、こうした時代の流れに遅れることのないよう支部の行う研修事業は今後益々重要性が増すことでしょう。第8ブロックのオープン研修等も数多く実施されますが、支部独自の研修会も随時開催していくつもりです。積極的に参加してください。

 一方、数年前から実践してきた租税教育は、今や東京会でも評判で、様々な会合で必ず話題に上るようになりました。町田支部にとって欠かせない事業に育ってきたようです。そこで本年度からは、租税教育に関する事業を広報部から離れて租税教育特別委員会が独立して担当し、より一層充実した活動につなげていきたいと望んでいます。
 我々税理士は、税という身近で重要な要素で社会とつながっていますが、もっと地域や社会への貢献にも目を向けるべきであり、租税教育は社会貢献活動の一環ととらえることができます。税を考える週間に限らず、様々な場面で広く社会と関わりを持ち、税理士は頼りになる存在であることを訴えていきたいと思います。そして、税理士が行なう租税教育の果たす意味合いを認識した仲間の輪が更に広がればと期待しています。
 今回の役員選挙では、新しい会員の方が何人も選出され、仲間に入ってくれました。町田支部の良き伝統を受け継ぎ、会員の皆様に少しでも有益な活動ができるよう努力してまいりますので、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願い致します。